引越し 一括見積もり 引越し侍

 引越し一括見積もりサービスにはいくつもの会社があります。メールのみでのやり取りですむ「SUUMO引越し」、コンシェルジュ形式の「引越しラクっとNAVI」、といった具合に各社特色を打ち出しています。

 なかでも、知名度があり、このブログでもよく登場するのが「引越し侍」です。

 「引越し侍」の特長の一つは、細かく情報を入力して最大10社の見積もりをじっくり比較する「一括見積もり」とは別に、先日(2020/2/22)の記事で紹介した「予約サービス(今すぐネットで料金比較)」というサービスを用意しているところです。これは気軽に相場を知ることができるのでかなり重宝します。

 そして、「引越し侍」さんのサイトのいいところは、引っ越しに関するノウハウが幅広く載っているところです。見積もりシミュレーション、引越し業者一覧、引越し業者ランキング、口コミ、単身の引越し、費用と料金相場、引越し準備、といった具合にテーマ別に濃い内容を知ることができてとても便利です。

 引越しを考えているならば、一度見ておくといいサイトだとおもいます。

引越し 引越し業者 日通

 「日通」といえば、運送業界ではメジャーな存在ですし、引越しに関しても、オリコン顧客満足度ランキングで3位に入っている会社です。今までの記事では、単身パックに関しての登場が多かったですが、家族向けの引越しもちゃんと取り扱っています。

 なので、今回は日通のサービス内容について整理してみました。

 引越しのトップページでまず目に入ってくるのが、「単身」と「家族」の2つのプランの説明。「単身」では2つ、「家族」では3つのプランが提示されています。

 ・単身:単身パック当日便、単身パックS・L
 ・家族:セルフプラン、ハーフプラン、フルプラン

 そして、2つの質問で自分に合ったプランを提示してくれる“引越しプランシミュレーション”が準備されています。質問の内容は、「引っ越し荷物の量は1人暮らし分か、2人分以上か」、「ライフスタイルに合う引越しは?」の2つ。

 “ライフスタイルに合う引越し”の選択肢は前出のセルフプラン、ハーフプラン、フルプランの3つで、各プランの違いは、

 ・セルフプラン:できるだけ自分で箱詰めしてリーズナブルに抑えたい人向け
 ・ハーフプラン:新居での箱開け、収納は自分のペースでやりたい人向け
 ・フルプラン:箱詰めから新居での箱開けまですべて任せたい人向け

です。

 プラン構成は一見シンプルですが、別途、“引越しオプショナルサービス”というオプションが用意されていて、細かな要望に応えてくれています。サービスの内容は、

 ①エアコン工事
 ②電気・水道・ガス器具工事
 ③乗用車・オートバイの輸送
 ④ピアノの輸送
 ⑤荷物の一時保管
 ⑥ハウスクリーニング
 ⑦盗聴器・盗撮器 探査サービス
 ⑧不用品(粗大ごみ)の引取り
 ⑨家電リサイクル品の引取り

といったように、多岐にわたっています。⑦は世相を反映していますね。

 日通の特徴は、単身パックから家族引越しならではの様々なリクエストに対応しているオールラウンドなサービスと217店舗という全国を網羅する運送ネットワークが強みと感じました。

引越し 見積もり 3月

 3月の引越しは高くつく、と言われます。“引越し難民”という言葉も出てきていますし、どの引越し業者のサイトを見ても「2~4月は繁忙期なので早めに!」との言葉が目に入ってきます。

 需要が集中するので引越し業者も限られたリソースでやりくりするのは大変だということはなんとなくわかりますが、はたしてどれだけの差になるのかピンと来てないので、具体的な見積もり額の差を調べてみました。

 今回利用したのは、「引越し侍」さんの“予約サービス”。人数、現住所、新住所、荷物の量、そして引越し希望日を入力すると、条件に合った引越し業者と見積額がたちどころに表示されます。

 地方から首都圏に引っ越して一人暮らしを始めることを想定し、人数は一人、荷物は14個、宮城県仙台市から埼玉県川口市に引っ越し、という条件で、①2月下旬、②3月上旬平日、③3月休日、④3月下旬平日、⑤4月上旬平日の5ケースの見積り額を算出しました。結果は下表のとおりで、予想を上回る結果にびっくりしました。

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 わかったことは、
 ・3月の引越し費用は2月や4月の3倍に達する。
 ・同じ3月でも下旬がピークで、5割増し程度に上昇。
 ・下旬は平日でも中旬の休日よりも高くなる。
でした。

 一人での引越しなのに、最悪のパターンだと、3月下旬に引っ越すと、2月に比べて約40万円もの差が出ます。3月に引っ越すのは愚の骨頂ですね。人事異動で会社負担なら別ですが、自腹ならば絶対避けるべきです。

 また、業者間でも見積額がばらついています。その差は大体10万円程度ですが、こちらも3月下旬には30万円近い差が出ています(表中の赤太字と青太字)。業者間の違いが簡単にわかる一括見積サービスの便利さが実感できました。

 上の表を作るのに使ってみたのがこちらです↓。


引越し侍予約サービス

引っ越し 手続き 役所

 引っ越しに伴う手続きのうち、役所(市役所、区役所、役場)で行う手続きについてピックアップしました。

 複数の役所をランダムに選び、役所のHPをチェックした結果、表現は異なれど、項目ごとの手続きの有無についておおむね共通で、下表のとおりでした。

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 調べて気付いたのは、自治体固有の福祉サービスがあることです。なので、この表に全部網羅しているわけではないため、「おおむね」と断っています。最低限、これだけの手続きは役所の窓口に出向いておこなうものだととらえていただければ幸いです。

 なお、原付自転車(原付バイク)の廃車・登録を行うのは、自動車税の納付先が変わるためのようなので、面倒がらずに行わなければいけないな、とおもいました。

 また、小中学校の転校手続きは役所ではなく、学校で手続きするので注意が必要です。


引越し 単身パック 料金 相場

 「単身での引越し」=「単身パック」とおもっていたのですが、両者は異なるようです。一括見積サービスの「引越し侍」さんのHPが詳しくて勉強になったので、整理してみました。こちらのサイトでは「単身での引越し」を「単身プラン」と称していたので、以下でもこれに倣いました。

 まとめると、

 ・「単身パック」と「単身プラン」の違いは荷物の量の違い。
 ・「単身パック」の荷物の上限はキャスター付きのコンテナボックスに積み込める量。
 ・コンテナボックスに収まりきれない量のときは「単身プラン」。
 ・ベッド、冷蔵庫、洗濯機などの大型家具がある場合も「単身プラン」。
 ・「単身パック」は「単身プラン」よりも料金が安くて済む。
 
 このように、荷物の量に制限はあるものの、量が少ない分、料金も安くて済む、というのが「単身パック」の特徴です。

 一番気になる「単身パック」の料金相場は、距離に応じて、15,000円~26,000円であり、「単身プラン」との料金の差は、こちらも輸送距離が多くなるにつれて価格差は広がっていき、概ね4,000円~30,000円程度の差のようです。こういう情報が載っているサイトはありがたいです。

 以前の記事(1/24)で示した表を以下に再掲しますが、表中の◎の業者さんが「単身パック」に対応しているので、コンテナに収まる荷物ならば、これらの業者さんで検討するのが得策といえます。複数社なので一括見積サービスを試してみるのもいいとおもいます。条件が合う業者さんがいるかもしれません。

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